MultiXとのフルデータ互換を実現し、もっと手軽にを形にしました。
TraceMasterMultiXのオプションを、防塵・防沫・耐衝撃のPDAに搭載し、屋外でも見やすい高精細カラー液晶でよりいっそう現場作業の効率がアップします。
電子野帳から横断と現場観測の機能に特化し軽量コンパクトを実現いたしました。
主な特徴
【電子野帳システム】
・電子野帳機能
各光波機種を標準でサポートし、３対回までの観測が可能です。
・杭打ち機能
CRT座標上より、器械点、後視点を設定し、 杭打ち座標を指示することで杭打ちを行うことができます。
・トラバース計算
２次元、３次元のトラバース計算機能を標準で装備しました。
【縦横断・水準観測システム】
・横断観測機能
直接、間接、ポール横断をサポートし、レベル、光波の組み合わせも自由です。
備考に構造物パターンの入力も行えます。
横断野帳はMultiXの横断図化でダイレクトに読込み図化できます。
また、SIMAフォーマットで他システムに渡すことも可能です。
・ＣＲＴ図機能
現場で野帳入力の途中でも、CRT図を指示する事により、横断形状の確認が行えます。
備考の構造物パターンも図化されるため、現場で最終確認、訂正が可能です。
・縦断観測機能
電子レベルにも対応し、往復の較差も表示されます。MultiXの横断図化でダイレクトに読込み図化できます。
また、SIMAフォーマットで他システムに渡す事も可能です。
・ＣＲＴ図機能
現場で野帳入力の途中でも、CRT図を指示する事により、縦断形状の確認が行えます。
【簡易平面システム】
・平面機能
操作方法は、MultiXと同様です。
通常の平面図を作成する機能は保持していますが、PDAの画面サイズやCPUの速度を考えると一筆作図向きです。
防水・防塵ＰＤＡを採用
防水、防塵のPDAを採用しました。
モニターは屋外での視認性も良く取扱いが大変楽になりました。
