HOME > ソフトウェア保守サービス > TraceMasterMultiX バージョンアップ内容 > 2017年(3.2F)
                                  
バージョン
更新日
更新内容 
3.2F  2017.11.15     3Dレーザーデータをインポートする場合にRGBのカラーからMultiXのカラーテーブルに変換する場合に、できるだけ近い色に変換できるように改善。
 TS環境設定にあった距離補正計算の有無と平均縮尺係数を廃止して環境メニューの座標系の設定に統一を行う。
 TS環境設定の平均ジオイド高をGPS環境設定に移動してGPSから取得した標高が楕円体高の場合に取得した楕円体高からジオイド高を引いて標高を求めるように仕様変更。通常の距離計算等は、座標系の設定のジオイド高で計算されます。
 2017.11.11          距離・方向角の計算でデータベースのオープンの場所を変更して画面の表示の高速化を行う。
 球面ST計算でデータベースのオープンの場所を変更して画面の表示の高速化を行う。
 2017.11.09       簡易水平網平均計算の共通事項に縮尺係数から求める球面距離と計算式から求める球面距離が計算できるように条件の追加を行う。
 簡易高低網平均計算の共通事項に縮尺係数から求める球面距離と計算式から求める球面距離が計算できるように条件の追加を行う。
 2017.10.28        水準観測で自動レベルを使用する場合の通信条件を水準専用にしたが、TSの通信条件でしか動作しなかったので改善。
 要素の参照の点の参照で文字を配置する場合に座標属性と標高属性を付加して他のソフトで参照しやすいように改善。
 SXFへのエクスポートで記号等の作図部品の作成で記号の高さと回転角の比較を廃止して作図部品の個数を減らすように改善。
 2017.10.27        CAD全般で楕円弧の先端に矢印を作図した場合に正しい方向で描画しないので改善。 
 DXFのインポートで楕円及び楕円弧が正しく読込めないので改善。
 法面の法肩に使用する記号付き線分の背景描画のベクトルを削除して線無しで描画した場合に先に書いた線を消さないように改善。
 2017.10.26  音響測深機からのデータ受信でタイマーのタイミングにより測定データが正しく取得できないケースが存在したので改善。
 2017.10.24      CAD図面を製図基準に変換するDMコードのテーブルを平成28年3月版の測量成果電子納品要領(案)に一部修正。
 縦断図の作図の作図条件にCAD製図基準(案)と測量成果電子納品要領(案)をサポート。既存のソフトを使用している場合は、AxDataフォルダー内の標準仕様フォルダーを開いてCadJudan.TBLとCadJudanJk.TBLをAxDataフォルダーにコピーする。
 横断図の作図の作図条件を修正してCAD製図基準(案)と測量成果電子納品要領(案)をサポート。
 2017.10.23     登録シンボルの編集で読込時に読込前のシンボルが削除されていないので改善。
 2017.10.20     電子納品成果作成時にDRAWINGフォルダーに出力する図面が2個以上で正しくXMLが作成されないので改善。
 電子納品成果作成の作成ソフトウエアのバージョン名が最新に更新されないので改善。
 2017.10.18   電子納品成果作成時に出力するDTDのファイルが出力されないケースが存在したので改善。
 電子納品成果作成時に出力するDTDのファイル形式がUTF16出ないと電子納品チェックソフトでエラーになったので国土交通省から提供されたファイルに入れ替えを行った。
 2017.10.14      厳密高低網の概算標高計算から入力データ取得で路線の一覧から取得路線を選択できるように改善。
 2017.10.13  厳密水平網の概算座標計算から入力データ取得で路線の一覧から取得路線を選択できるように改善。
 2017.10.12  地形の水路線の作図で指定平行の場合に、水路幅入力のウインドウのXボタンを廃止して動作が不安定にならないように対処を行った。
 2017.10.11    RS-232C の通信条件に DTR/DSR の制御を追加しました。実際の制御は、通信条件の接続確認で行います。
 Bluetooth を使用した通信で DTR/DSR を定義すると回線が切断されてもウエイト後に再度回線を自動的にオープンするように改善。
 音響測深機で航跡の線を作図する場合に、単線作図に変更して作図処理が軽くなるように対応。