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現場観測オプション
現場での使いやすさに重点を絞り、コマンドを選択する回数を極力減らすよう設計しました。
オペレーターが『やりたい事がすぐできる』そういった感覚で操作ができます。
観測部分をオプションとして採用
作成した観測メニューは、各々独立したコマンドとして動作します。新しいマルチ観測の誕生です。

測定ウィンドウを採用
固定ウィンドウではなく、自由に位置を変えられる独立ウィンドウを採用しました。
スリムメニューと標準サイズと切換ながら使用する方式を採用しました。観測中に不必要なものは標準メニュー
側に配置し、通常は隠されている状態で、ワークエリアを広く確保できるようになりました。
ダイレクトコマンドは今まで通り、『補助点』『多角点』『独立標高点』の3種類ですが、測定モードの切換を
しなくても済むように表に出してありますので、モード切換が楽になりました。

マルチライン観測ウィンドウの採用
地形作図メニューから、凡例を指示して観測すると、即、マルチ測定メニューに登録されます。
『続』となっている凡例が、今、アクティブなもので『測定』コマンドにより、自動結線される事になります。
CAD画面上は『続』になっているものが太いラインでハイライト表示されます。また、継続要素拡大にチェッ
クを入れておけば、画面上に最大表示されます。
観測対象を変えたい場合は、その対象物の『待』を押すと、『続』に切換わり、『測定』コマンドの自動結線対
象線分になります。